ハイビスカスのいい加減は良い加減Log

呟き以上日記未満、書きたくなったら出没します。感情、出来事、頭に浮かんだこと、私の人生模様の記録です。    

ポケットに入れてはいけない

先日、会社帰りに電車を降りる時に定期券がないことに気が付いた。

「あっ!定期券がない!」と思いながら鞄の中やポケットをゴソゴソする事が今まで何度かあったけれど、いつも必ず見つかった。でも、その日は見つからなかった。

頭に浮かんだのは、ダウンコートのポケットに無意識に入れて、電車の椅子に座った時か立ち上がった時にボロンと落ちたのではということだった。

私はそういう場面を何度か見ているし、経験している(今まで未遂に終わっていた)。

なので、スマホや定期券はポケットに入れないようにしていた。入れそうになっても鞄の中に入れるようにしていた。

でもその時は、無意識に入れてしまっていたのだ。

降車駅の駅員さんに経緯を伝えたら、乗っていた電車が終点に着いたら車両点検をするのでその時に返事を貰う事となった。

約30分ほど待つことになりそうだったので、私は改札付近にある事務所の近くで待つことにした。

今の時代、定期券を紛失しても買い直すのではなく、紛失してしまった定期券をストップさせた後、再発行手数料を払って再発行ができるとのこと。

以前(ん十年前)、バッグを盗まれた時は買い直したけれど、IT技術等の発展のおかげで再発行ができるようになったようだ。

そうこうしている内に、私のスマホに着信が..。

「○○○○さんですか?こちら、○○駅です。あなたの定期券が届いています。」と言うではないですか..。

私は興奮気味に「え~っ!今すぐ伺います。」と答えた。

○○駅は終点の駅より5つ前で私の降りる駅の3つ先だ。

対応して下さった駅員さんに「○○駅に届いているようなので行ってきます。」と伝えたら、

満面の笑みで「あっ!そうですか、良かったですね!」とまるで自分のことのように言ってくださった。

最近、嫌なことが続いていたけれど、その対応をしていただいて世の中捨てたもんじゃない、私も接客業だし、人に感動してもらえる対応をしなければと思った。

定期券が届いている○○駅で定期券を受け取ったが、そこまでの往復の交通費は自腹で払わなければならず、Suicaをタッチして出て、またタッチして入った。

そして、いつも利用している駅に着いた時にはその駅員さんはシフトの関係でいなかったけれど、あの時そばにいたもう一人の駅員さんに「ありがとうございました。」とお礼を言って、改札を出た。

Suicaという言葉が出てきたからお分かりかと思うが、JR(東海道)の○○駅の駅員さんの人間味ある対応にはとても感動した。

それと同時に洋服のポケットには2度と定期券とスマホ、財布などは入れないと誓った。