ハイビスカスのいい加減は良い加減Log

呟き以上日記未満、書きたくなったら出没します。感情、出来事、頭に浮かんだこと、私の人生模様の記録です。    

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お母さんに甘えたかった子ども

デパートの中で半袖のシャツを着た3、4才位の男の子が「お母さん、手(自分の腕)が寒いっていってるよ...。」と言って、お母さんの腕に自分の腕を絡み付けた。

 

そのお母さんは、おだやかな言い方ではあったが「そんなはずないでしょう...。」と男の子の目も見ないで言い、その絡み付いた腕をほどいた。

 

そしたら、その男の子は口をへの字にし、上目使いで前方に視線を向け、「だって、本当なんだもん!」といった後、口をプーッと膨らませ、小走りにお母さんから離れた。

 

その男の子はお母さんに甘えるきっかけが欲しかったのか、本当に寒くてそう言ったのか、男の子にしか分からないが、お母さんにくっつきたかったのは確かである。

 

それなのに、お母さんに否定され、拒絶され、気の毒になってしまった。

 

その感情と同時に私の中には、子どもが幼かった頃のある光景が甦ってきた。

 

私の子どもは、スーパーに行くと必ずと言っていいほど、買い物カートと私の間に無理やり入ってきた時期があった。

 

私の時間や心に余裕がある時は、受け入れられていたと思うが、時間が限られていたり、疲れていたりすると、「もう!混んでるから、危ない!」とか、「そんなにカート、押したいのなら、代わりに押して」ときつく言ったり、子どもから離れてしまったりしていた。

 

今になって思うと、働いていた私との時間が限られている事を分かっていた上での行動だったのだと思う。

 

あの頃の子どもに会いに行き、そして、ニコニコしながら、くっつきながら買い物をしたい。

 

でも、もう過ぎた事。あの頃は、働いていた私にとって、あれが精一杯の愛情だったんだ...。

 

そして、これからも、あの時ああしていれば、こうしていれば、と思う時がくるかもしれない。

 

でも、その時はその時なりに精一杯生きたのだから、良しと言うことにしよう...。

 

人生なんて、子育てなんてそんな事の繰り返しなんだと思う。